ご依頼・ご相談について

本ホームページでは、当社への各種ご依頼・ご相談をお気軽にご登録いただけます。
金型に関するお困りごとは、なんでもご相談ください。

ご依頼・ご相談にかかる流れは下記の通りです。

①ご依頼・ご相談の登録

下記メニューのいずれかから、ご相談事項と面談ご希望情報を送付ください。
  • 発注の
    ご依頼
  • 研究開発の
    ご相談
  • リフォームの
    ご相談
  • 取材の
    ご依頼

  • ②お返事

    ご相談事項を社内でじっくり検討し、対応の可否について検討します。
    当社でお役に立てる場合は、面談実施に係るお返事をいたします。
    数営業日のお時間を頂戴します。

    ③面談

    面談を実施し、より詳細な内容についてお話を伺います。
    閉じる
    2026.1.9

    金型業界の医療モデル“診断・治療・予防”金型のお医者さん🩺🧰

     

    金型業界の「医療モデル」“診断・治療・予防”金型のお医者さん🩺🧰

    「金型」は、量産のマザーツール・マザーハート。製作元不明金型の図面ナシ
    でもその心臓部がいま、静かに、しかし確実に弱っている——。

    人が減り、技能が継承されず、現場はギリギリで回り、そして不良は“工程の後ろ”で見つかって廃棄が増える。
    さらに厄介なのが、製作元が不明な古い金型=製作元不明金型の図面ナシ。直したくても直せない。

    **「金型を“医療”として扱う」**という、産業構造を変える提案です。


    • 金型業界の課題は、“慢性疾患”化している

    • 解法は 診断→治療→予防 の「医療モデル」:再現性が高く、属人性を下げられる

    • コーニシュの処方箋は2本柱

      • VE金型:工程集約でコスト・時間・廃棄を削る

      • センサー:プレス中に欠陥をリアルタイム検知して不良ゼロに近づける

    • 成果は「気合」ではなく、**KPI(検出率・廃棄・停止時間・品質コスト)**で説明できる


    1. 業界が直面する「3つの症状」—原因は“技術”より“構造”にある

    画像の左側は、現場の痛みを3つに整理しています。

    症状①:金型メーカーの減少と技術者不足

    少子高齢化で熟練者が引退し、労働力不足が深刻化。
    ここで問題なのは「人数が足りない」だけではなく、技能が“暗黙知”のまま消えることです。

    症状②:生産ラインでの不良品発生リスク

    従来の品質管理は“後工程で見つける”設計になりがち。
    欠陥発見が遅れれば、大量廃棄=品質コストの爆発につながります。

    症状③:メンテナンス困難な「孤児金型」

    製作元不明・図面なし・履歴なし。
    この状態は医療で言えば「カルテがない患者」。診断難易度が跳ね上がります。


    2. 処方箋は「診断・治療・予防」—“金型のお医者さん®”という設計思想薬💊

    右図イラスト

    診断・治療・予防:『金型のお医者さん®』
    既存金型の診断・修理・延命で、持続可能なものづくり現場を支える

    **現場が続く仕組み(サステナブルな保全モデル)**に進化

    医療モデルを、工学に翻訳すると

    • 診断(Diagnosis)=現状の状態推定(摩耗・変形・偏心・ガタ・温度影響など)

    • 治療(Treatment)=修理・再研磨・条件最適化・工程再設計

    • 予防(Prevention)=インプロセス監視+保全計画+標準化(属人性の低下)


    3. 革新的技術①:コーニシュ®VE金型 —「工程を減らす」は最強の品質対策

    画像の記載:
    「複数工程を1つに集約し、コスト、時間、廃棄物を大幅に削減」

    **Value Engineering(価値工学)**の本質は、価値を落とさずにムダを消すこと。

    工程が多いほど、

    • 段取りが増える

    • 調整ポイントが増える

    • 誤差が積み上がる

    • 不良の発生点が増える

    つまり 工程集約=品質の母数を減らす という、かなり学術的に強い独自手法です。


    4. 革新的技術②:コーニシュ®センサー —「不良は製品ができる瞬間、そのときに見つける」

    画像の記載:

    • プレス加工中にリアルタイムで欠陥を検出し、不良品ゼロを目指す

    • 不良品検出率 99%(図内表記)

    • シワ検出感度:高さ ≥ 0.1 mm

    • 割れ検出感度:幅 ≥ 0.5 mm

    • 後工程検査:事後検知(Late detection)

    • インプロセス検知:早期検知(Early detection)+即時フィードバック

    不良が出てから止めるのではなく、
    不良の兆候を見て止める(あるいは条件を戻す)設計KPに近づきます。


    6. 定量モデル:

    センサー(インプロセス)とVE金型(工程削減)は、内部失敗コストを直撃で下げるのが強い。

    7. “東大阪”の地域物語

    東大阪は、現場の知恵と技能で日本の製造を支えてきた象徴的な土地です。

    だからこそ、ここで提案される「金型のお医者さん®」は
    単なる企業サービスではなく技能の“医療化(標準化・可視化)”による産業の延命というメッセージ。

    製造業の未来は、派手なDXだけで決まらない。
    “現場が回り続ける地域デザイン”で決まる。


    8. 最後に:あなたの現場の「症状」はどれですか?

    • 技能者を育てたい

    • 不良が後工程で発覚する

    • 製作元不明の金型を抱えている

    • 工程が多く、段取りが増え続けている

    もし、当てはまるなら、これは“体質・血流改善”のチャンスです。

    コメントで、あなたの現場の「いちばんイタイところ」を教えてください。
    (症状がわかれば、処方箋の工学デザインができます)


    #金型 #金型のお医者さん #東大阪 #ものづくり #製造業 #品質管理 #予防保全 #生産技術 #プレス加工 #不良削減 #VE #価値工学 #スマートファクトリー #現場改善 #技能継承 #中小企業

    コラムのトップに戻る

    トップに戻る